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鶴橋・スーク

鶴橋の再開発、まちづくり、商業活性化を中心に鶴橋情報を発信する
フリースペース
 
企画は短期間で集中協議され、関係各所の調整や協力依頼も並行して行われた。
イベント折込チラシは5000枚。
鮮魚メンバーも、イベントが近づくにつれ緊張感が高まる。
僕は当事者ではないが、今回のイベントは企画、実行した事
それ自体が大きな成果だと思っていた。
しかし、イベントが近づく11時頃からわくわく感と不安が交差していた。
11時50分、店番は妻にまかせ、デジカメ片手に鮮魚市場に入る。
人が少ない・・・・・orz
気を取り直し、うろうろしながら待つ。
いつもはこの時間、市場は真っ暗でほとんどの店舗は閉まっているが
今日は、ほとんどの店舗に明かりがつき営業されている。
ちらほら一般消費者の姿が・・・・やれやれ。

鮮魚のメンバーにも、不安と緊張が走っていたはずだ。
ところが、まぐろの解体が始まる頃には沢山の人だかりが出来
まぐろの解体画像や動画がほとんど撮れなかったほど、たくさんの人だかりだった。
解体、販売ともに緊張感が満ち溢れていた。
組合員と消費者の緊密な一体感。良い感じ。
心地よいカオスの中で、解体、販売終了!
消費者は、市場の通りに移り、解体、販売メンバーの緊張が説きほぐれ
その表情には、「よっしゃー、やり遂げたぞー」が読み取れた。
すごいモチベーションを感じたのである。
今回の「鶴橋ひる市」は大成功だと思っているし、必ず次回に繋がる事を確信している。
イベント企画、実行した皆さん、また協力した組合員さん、ご苦労様でした。お疲れ様。

尚、鶴橋卸売協同組合、建物会社(鮮魚やその他の業種のテナントの大家)、
自転車置き場を、快く確保していただいた地元住民などの協力もあった。


鮮魚1

鮮魚2

鮮魚3

鮮魚4

鮮魚5




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鶴橋には、60年近い歴史を持つ鮮魚市場がある。
しかし、時代のながれにより、物流システムの激変、高齢化、建物の老朽化
金融危機などの影響もあり、鮮魚市場のみならず
鶴橋の商業自体が、激しく落ち込んでいる。
危機感は共有しているが、暗く長いトンネルから抜け出す事は出来なかった。

平成21年になり、各組合の人事が大きく変化した。
世代交代だ。
不可能を可能にする力が、生まれたのだ。

いかにして、この閉そく感を打ち破り、鶴橋に足を運ぶ「お客さん」に
どんな「おもてなし」ができるか。

イベントの企画は、鮮魚組合の役員さんから聞いていたが
イメージは漠然としていた。
しかし、心配はすぐに吹き飛んだ。

鮮魚市場は、午前11:30~12:00に仕事を終え真っ暗になる。
初めての試みとは、とりあえず12:00~15:00まで営業しよう。
小売りのお客さんに、来てもらおう。
来た「お客さん」に「おもてなし」をして、喜んでいただこう。
と、実行委員のメンバーが、知恵を出し合い、
集中協議の末、今回の企画が実を結んだ。
関係各所の調整も、充分になされたようだ。
ご苦労さまでした。

イベントに合わせて、鮮魚以外の「鶴橋卸売協同組合」傘下の商店も
特売や逸品商品、ワンコインセールなど工夫して、「おもてなし」をする。
たくさんのご来場を、お待ちしています。
どうかよろしくお願いします。

イベント名は「鶴橋ひる市」
主催は「大阪鶴橋鮮魚卸売市場」
日時:8月1日(土) 12:00~15:00
詳しくは、下記リンクに。

「鶴橋人情市場」
twitterに挑戦ちゅう。
ブログの進化系サービスだ。(SNS・ソーシャルネットワーキングサービス)
基本的には、極私的なつぶやきを通した、知人友人との緩いネットワーク。
60歳でtwitterする人はほとんどいないので、つぶやいても反応無し。
なので、僕なりに情報をUPしようと挑戦。
基本的に140文字しか書き込めない。
短歌や俳句を書く高度な緊張感は必要ない。
ふと感じた事を、素でつぶやくのみ。
当初、ぼくはtwitterて???であった。
が、「極私的なつぶやきを通した、知人友人との緩いネットワーク」が基本だが
140文字と言う縛りがあるものの、使い方に縛りはないのだ。
僕のtwitter

僕のブログが紹介されていた。
「大阪・鶴橋の活性化と情報発信」 感謝です。ありがとうございます。
大阪芸大卒業制作ロケ、2回目。
完成予定は1年後との事。
完成したら、DVDを手渡すと約束。
日本だけでなく、海外のコンクールにも応募するらしい。
ひょっとすると鶴橋の市場が、海外のプロデューサーやデレクターの目に止まり
オファーがあるかも・・・・・・と妄想。

ロケ1

ロケ2

ロケ3

ロケ4

ロケ5

3月21日(土)「生野トライアングル・タウン」というイベントがあった。
生野区が企画する、街めぐりのイベントだ。
鶴橋、御幸通コリアタウン、桃谷を様々な視点でめぐる。

Aコース:食文化・食べ歩きコース
    ~食べればわかる!生野は食のパラダイス~(30名)
Bコース:歴史文化・ふれあいコース
    ~生野タイムトリップ 古代・中世・近代の変遷をたどろう!~(16名)
Cコース:芸能・文化体験コース
    ~下町情緒と庶民文化が華ひらく!~(30名)

茨木市、豊中市、堺市、西成区、平野区、生野区、
東成区、東住吉区、都島区、城東区などから参加していた。
応募数は、Aコースがもっとも多く80名。
僕はAコース鶴橋を担当。
鮮魚組合の協力で、まぐろ解体と試食。
大好評!
アンケートや感想が楽しみだ。

鶴橋でイベント.1

鶴橋でイベント.2

鶴橋でイベント.3

以下、「まぐろ解体」動画。



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