2月4日、鶴橋にアメリカ領事館職員5名がやってきた。(アメリカの人)
大西市議を中心とした日米友好議員連盟の市議や、生野・東成の区長も参加。
総勢約20名。見学の趣旨は「大阪らしさの生の姿を見る」だ。
鶴橋の他、加賀屋新田会所、新世界もコースに入っている。
鶴橋の立位置がよく分かって、思わずふいてしまった。
見学趣旨は「こてこて&ディープ」らしい。
僕は地元のいい刺激になればと、案内を引き受ける。
見学コースは、生野区及び東成区の「鶴橋本通り」を中心としたコース。
見学時間は約40分と聞かされていたが、1時間かかった。
当初、生野区側で20分、東成側で20分を予定していたが
結果は生野区側だけで、約1時間かかってしまったのだ。
(東成担当のUさん、ごめんなさい)
あらかじめ「川徳さん」(うなぎ卸)・「小林玩具さん」(おもちゃと駄菓子卸)
「三吉屋商店さん」(鰹節)に声をかけ、仕掛けを用意していただいた。
鶴橋市場商店街さんの駐車場(地元では三角と言う)で待つ事15分。
彼等が到着した。
ナンバープレートに青色の文字「領 123××」と書かれていた。
通訳なし、皆さん日本語OKな、フレンドリーでナイスガイな面々。

さっそく鮮魚市場へ。
鮮魚市場の閉店時間は凡そ11時30分。
電灯がおとされ、通路は暗がり。
「なぜ、こんな時間に閉店するのか」
早朝2:00~3:00に仕事を始めるから。
「なぜ、そんなに早くから仕事にかかるのか」
客の料理人やオーナーが早朝から買い物に来るから。
矢継ぎ早に質問を受ける。
薄暗い迷路を抜け、「川徳さん」の店先に来た。
うなぎの肝と蒲焼きの焼きたてが用意されていた。
肝は見た目がグロテスクで味は苦味があり、口に運ぶか心配であった。
が、肝も蒲焼きも、みんなおいしそうに食べていた。
川徳さんの説明を熱心に聞き、たくさん質問する素適な交流だった。

これがうまいのだ。

これも・・・・

口に運ぶ・・・脱帽!

「小林玩具さん」は、主に駄菓子屋さんなどに駄菓子やおもちゃを卸している。
普段めったにお目にかからない、菓子、おもちゃ、くじ引きなどが
店内に溢れかえっている。
ここでも質問ぜめ。
熱心に商品をながめ、手に取る。(商品を買った方もいた)
チープでサブカルチャーな、やがて消え行くこの日本の原風景を
どんな風に感じたのだろうか?
無垢な笑顔がうれしい。

「三吉屋商店さん」は本通りに面した鰹節の卸、小売りの店。
うなぎの寝床のような店舗の為、領事館員と数名の市議しか入れなかった。
ここでは、鰹節をけずる実演を披露してもらった。
ご主人から、鰹節の説明を聞き僕もうなったのだ。

帰路、駐車場に向かうが、興味津々の面々はいろんな店に立ち止まり
質問したり、試食したり・・・・・・・・
見知らぬ人々との交流と、鶴橋の皆さんの「おもてなし」に
感謝し、少しだけ明るい兆しを感じたのだ。
みなさん、お疲れさま、ありがとうございました。
大西市議を中心とした日米友好議員連盟の市議や、生野・東成の区長も参加。
総勢約20名。見学の趣旨は「大阪らしさの生の姿を見る」だ。
鶴橋の他、加賀屋新田会所、新世界もコースに入っている。
鶴橋の立位置がよく分かって、思わずふいてしまった。
見学趣旨は「こてこて&ディープ」らしい。
僕は地元のいい刺激になればと、案内を引き受ける。
見学コースは、生野区及び東成区の「鶴橋本通り」を中心としたコース。
見学時間は約40分と聞かされていたが、1時間かかった。
当初、生野区側で20分、東成側で20分を予定していたが
結果は生野区側だけで、約1時間かかってしまったのだ。
(東成担当のUさん、ごめんなさい)
あらかじめ「川徳さん」(うなぎ卸)・「小林玩具さん」(おもちゃと駄菓子卸)
「三吉屋商店さん」(鰹節)に声をかけ、仕掛けを用意していただいた。
鶴橋市場商店街さんの駐車場(地元では三角と言う)で待つ事15分。
彼等が到着した。
ナンバープレートに青色の文字「領 123××」と書かれていた。
通訳なし、皆さん日本語OKな、フレンドリーでナイスガイな面々。

さっそく鮮魚市場へ。
鮮魚市場の閉店時間は凡そ11時30分。
電灯がおとされ、通路は暗がり。
「なぜ、こんな時間に閉店するのか」
早朝2:00~3:00に仕事を始めるから。
「なぜ、そんなに早くから仕事にかかるのか」
客の料理人やオーナーが早朝から買い物に来るから。
矢継ぎ早に質問を受ける。
薄暗い迷路を抜け、「川徳さん」の店先に来た。
うなぎの肝と蒲焼きの焼きたてが用意されていた。
肝は見た目がグロテスクで味は苦味があり、口に運ぶか心配であった。
が、肝も蒲焼きも、みんなおいしそうに食べていた。
川徳さんの説明を熱心に聞き、たくさん質問する素適な交流だった。

これがうまいのだ。

これも・・・・

口に運ぶ・・・脱帽!

「小林玩具さん」は、主に駄菓子屋さんなどに駄菓子やおもちゃを卸している。
普段めったにお目にかからない、菓子、おもちゃ、くじ引きなどが
店内に溢れかえっている。
ここでも質問ぜめ。
熱心に商品をながめ、手に取る。(商品を買った方もいた)
チープでサブカルチャーな、やがて消え行くこの日本の原風景を
どんな風に感じたのだろうか?
無垢な笑顔がうれしい。

「三吉屋商店さん」は本通りに面した鰹節の卸、小売りの店。
うなぎの寝床のような店舗の為、領事館員と数名の市議しか入れなかった。
ここでは、鰹節をけずる実演を披露してもらった。
ご主人から、鰹節の説明を聞き僕もうなったのだ。

帰路、駐車場に向かうが、興味津々の面々はいろんな店に立ち止まり
質問したり、試食したり・・・・・・・・
見知らぬ人々との交流と、鶴橋の皆さんの「おもてなし」に
感謝し、少しだけ明るい兆しを感じたのだ。
みなさん、お疲れさま、ありがとうございました。
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